中部支部では以下の内容で支部研究会をハイブリッド開催します。奮ってご参加ください。
日本コミュニケーション学会2023年度中部支部大会プログラム
http://chubu.jca1971.com/index.html
日時: 2023年9月30日(土)15:00-17:30(懇親会あり:要事前申込)
費用: 参加費無料(会員、非会員どなたでも参加可能です。必ず事前申込して下さい。)
実施: 対面・オンラインハイブリッド(要申込)
対面会場:愛知淑徳大学星ヶ丘キャンパス 13B教室(Google Map)
オンライン:Zoom
備考:
(1)対面・オンラインどちらの場合でもGoogle Formsで9月29日(金)17:00までにお申し込み下さい。懇親会を希望される場合は9月22日(金)17:00までにお願いします。
(2)活発なディスカッションのため、日高勝之編(2022)『1970年代文化論』青弓社(https://www.seikyusha.co.jp/bd/isbn/9784787235084/)をご一読の上ご参加ください。
(3)支部会員の方は運営委員会を13:00より対面にて開催いたします。ご参加ください。
【スケジュール】※時間はすべて日本時間です
15:00-15:05 開会の挨拶
15:05- パネルディスカッション「「文化」から考える団塊世代(仮)」
司会:毛利雅子(名古屋市立大学大学院 人間文化研究科)
問題提起者:日高勝之(立命館大学)、藤巻光浩(フェリス女学院大学)
レスポンダント(討論者):塙幸枝(成城大学)
<パネル概要>
文化の研究対象は、主に若者や子どもが主流で、中高年の対象化、さらには長いライフコースを見据えた研究焦点化は希薄である。本パネルは、約1,200万人が生まれ、その人生が戦後史と重なる団塊世代(1946~1950年生まれ)の「文化」の研究の可能性を議論する。問題提起者らは、共同研究成果である著書『1970年代文化論』(青弓社、2022年)の執筆などを通して、団塊世代の「文化」について、ライフコース、戦後史から考える学術的および社会的重要性を見出した。本パネルは、1960年代、70年代に若者として人生を過ごし、現在は後期高齢者である団塊世代の「文化」の過去と現在を考える。
15:05-16:05 問題提起
16:05-16:15 応答
16:15-16:25 休憩
16:25-17:00 ディスカッション
17:00 閉会の挨拶
17:30 懇親会(要申込)