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関東支部定例研究会「コミュニケーション学と日本語ラップ」のお知らせ 2024年3月30日(土)10:00-12:00

JCA会員の皆様
 
関東支部の田島慎朗です。このたび、以下の要領で関東支部定例研究会を開催いたします。奮ってご参加下さい。
 
 
JCA関東支部 定例研究会「コミュニケーション学と日本語ラップ」
日時:2024年3月30日(土) 10:00-12:00
場所:関西大学東京センター C教室(東京都千代田区丸の内1丁目7−12 サピアタワー 9F)
参加費:無料
 
 数十年前米国から輸入されて以来様々なシーンを作り上げてきた日本語ラップは、様々な発話主体に声を与え、日本語リリックの可能性を広げるものとして、今やポピュラー・カルチャーのシーンに欠かせないものになっている。昨今、言語学や社会学、批評理論(フェミニズム、ポストコロニアリズムなど)といった分野で日本語ラップは注目され、分析、解釈、理解が深められてきた。では、コミュニケーション学は日本語ラップの研究にどのような貢献ができるだろうか。ラップが誕生した米国やその他の英語圏でのコミュニケーション学者によるラップ研究が盛んな一方、日本語ラップの研究はこれから発展する余地が大いにあるトピックである。
 今年度の関東支部会研究会では、登壇者の提言をきっかけに、コミュニケーション学と日本語ラップの関係性を考察するきっかけとしたい。
 
スケジュール
9:30 受付開始
10:00-10:05 開会の挨拶
10:05-10:30
 近畿大学 出口朋美先生・東京国際大学 小坂貴志先生
 「ママとしての私、ママじゃない私:フィメールラッパーはマイクを通して何を語っているのか」
10:30-10:55
 立教大学大学院 杉原奈南実さん
 「日本語ラップを読みとくレトリック的アプローチ」
10:55-11:15 コメント
 国際基督教大学 青沼智先生
11:15-11:25 休憩
11:25-11:55 討議
11:55-12:00 閉会の挨拶
 
申し込み締め切り:3月25日
 
注意:会場セキュリティのため、事前申し込みが必要です。お越しになる方は、あらかじめ上のGoogle Formsより登録をお願いいたします。
 
以上

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