年次大会案内Annual Convention Guide

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年次大会案内

JCA第55回年次大会(2025年6月7日(土)・8日(日) 会場:二松学舎大学・東京都)のお知らせ

2026.01.08

ご案内が遅くなりましたが、2026年に開催される第55回年次大会の日程が2026年6月6日(土)、7日(日)に確定しました。また、学会ニュースレターでご案内していますように、年次大会の発表論文・企画セッションを募集しております。以下をご参照のうえ、ふるってご応募ください。

【大会開催要項】
〇日程 2026年6月6日(土)、7日(日)
〇場所 二松学舎大学(関東支部開催)
〇テーマ 「東アジアからのコミュニケーション研究:西洋パラダイムの多元化に向けて」

【募集内容】
〇応募締切 2026年2月1日

〇申し込み方法 Google フォームによる申込
下記の申込フォームから必要事項を入力し、学会指定ひな形で作成した
(1)プログラム掲載用要旨(「要旨」)
(2)プロシーディングス用原稿(「原稿」)
のファイルをアップロードすること。ひな形は学会 HP 掲載の最新版を必ず使用すること。ひな形を使用していない場合、修正・再提出を求める場合がある。
申込フォーム:
https://forms.gle/6Rs1PSgG4yeRNeLj9
※送信後に申込内容の控えが自動送信される。必要に応じて再編集が可能。
※早期の採否連絡を希望する場合は、フォーム内の該当欄に理由を記載すること(早期連絡を確約するものではない)。

※各種テンプレート
Template JPN JCA要旨・原稿
Template-ENG-JCA-abstract-and-proceedings_202410

・もし何らかの原因でGoogle Formからの送信がうまくいかない場合は、下記の問い合わせ先メールアドレスにメールでお申し込みください。添付書類として、プログラム掲載用要旨(「要旨」)、プロシーディングス用原稿(「原稿」)を送付ください。

〇問い合わせ先
学術局長 松本健太郎(獨協大学) 
E-mail:mt_kentaro[@]dokkyo.ac.jp
副学術局長(大会担当) 谷島貫太(二松学舎大学)
E-mail:kanta.tanishima[@]gmail.com

〇募集区分
募集①「研究発表」:質疑応答を含む30分程度の、論文発表を前提とした研究発表。
募集②「パネル発表」:統一テーマについての90~120分程度の研究発表。
募集③「企画セッション」:会員相互の研鑽や情報交換を目的とした90~120分程度の自由企画(パネルディスカッション、ワークショップ、模擬講義など)。その他の企画案も可。学術局に相談のこと。

【応募資格】
〈研究発表〉
単独発表の場合は JCA 正会員であること。※共同発表の場合、筆頭著者が JCA 正会員であること。
 2.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)の場合、著者の半数以上が学会員であること。
 2.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)の場合は 2.a. を適用しない。
共同発表の場合、筆頭著者が当日の口頭発表代表であること。
 3.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)の場合、口頭発表者の半数以上が学会員であること。
 3.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)の場合は 3.a. を適用しない。
研究発表を行う JCA 正会員は、申込時点で 2025年度までの会費を納入していること。
※準会員の発表資格は検討中のため、発表を希望する準会員は学術局へ問い合わせること。

〈パネル発表〉
司会が JCA 正会員であること。
パネル内の単独発表者は JCA 正会員であること。
パネル内の共同発表は、筆頭著者が JCA 正会員であること。
 3.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)の場合、著者の半数以上が学会員であること。
 3.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)の場合は 3.a. を適用しない。
パネル内の共同発表は、筆頭著者が当日の口頭発表代表であること。
 4.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)の場合、口頭発表者の半数以上が学会員であること。
 4.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)の場合は 4.a. を適用しない。
パネル発表にて発表を行う JCA 正会員は、申込時点で 2025年度までの会費を納入していること。

〈企画セッション〉
司会が JCA 正会員であること。JCA 会員以外が参加する場合は、応募時に当該参加者がふさわしい理由および参加の正当性を明記すること。JCA 会員は申込時点で 2025年度までの会費を納入していること。

【採否連絡】
発表の採否は 2026 年 3 月下旬に連絡する。
【個人情報の取り扱い】
申込情報は大会運営および連絡の目的に限って使用し、適切に管理する。

2026.01.08

【最近の年次大会プログラム】
【The recent convention programs:】

JCA年次大会参加レポート

2025.07.04

是澤 克哉(広島経済大学)

 日本コミュニケーション学会の第54回年次大会は、2025年6月7日(土)、8日(日)の両日に広島修道大学で開催された。今大会のテーマは「忘却に抗うコミュニケーション」と題され、戦後80年の節目にふさわしい内容のパネルや発表が数多く見られた。私は昨年度まで同大学に勤めていた関係で、名ばかりの実行委員という立場で参加させていただいた。

 基調講演の「ヒロシマを表現する」とそれに連動する関連企画セッション「記憶継承のための技術(アート)と倫理」は今大会の主旋律であり、教育哲学を専門とする山名淳先生(東京大学)は、集合的記憶と想起文化の観点から、カタストロフィの記憶を伝承することの意義と課題について理論的な考察を深めており、今回の基調講演にふさわしい研究者であった。

 講演では「原爆ドーム=産業奨励館」をめぐる膨大な表象の中から、佐々木雄一郎氏、福井芳郎氏、丸木位里氏、四國五郎氏などが残した写真、絵画、テキストを眺めつつ、彼らが抱える苦悩や苦渋について紹介された。写真や絵画からは、暴力と美の描写が共存する芸術(アート)と倫理の問題を提示し、悲惨な場の象徴として語られることの多い原爆ドームに、さまざまな「想像する余白」を与えてくれたように思う。私も過去に被爆者との対話の中で、「原爆ドームは、昔は子どもたちの心が躍るような場所であった。今は無残な姿のみを曝し、可哀そうだ」といった声を聴いたことがある。佐々木氏の「『原爆の子』のロケ風景」(1952)にみられた、子どもたちが産業奨励館のレンガの壁の上に登って遊ぶ写真は、「原爆ドーム」と呼ばれる以前の子どもたちの寄る辺としての産業奨励館の姿ではなかったか。山名先生が講演で残された数々の問いは、悲惨な場以外の「原爆ドーム」の顔を再び浮かび上がらせた。また、調査された資料が膨大かつ多岐にわたり、厳選された資料や一枚一枚丁寧に作りこまれたスライドは、大会参加者にさまざまな角度からの「ヒロシマ」像を想起させたに違いない素晴らしい講演であった。

 続く翌日の連動企画セッション「記憶継承のための技術(アート)と倫理」では、記憶の継承の具体的な実践をめぐって活発な議論が行われた。基町高校の「原爆の絵」プロジェクトと「古写真VR」や「戦災R」プロジェクトの接点が明らかになり、久島先生(東京大学大学院)の発表を通じて、失われていく記憶に「協働的<翻訳>」というコミュニケーションの形態で抗っていくことに大いに魅力と可能性を感じることができた。基調講演からの流れを汲んだセッションは、戦後80年における記憶継承の現在地について討議するというタイトルに違わず、刺激的な内容であった。

 その他の発表では、小西卓三先生(昭和女子大学)の「ワンナイト人狼と無効可能な推論・議論」が興味深く、遊びの中から議論教育を展開し、論ずる行為の持つ可能性を広げていこうという意欲的な発表であった。「正しさ」を求める議論に、人狼ゲームにある無効可能性(defeasibility)が与える役割は、議論教育の幅を大いに広げるのではないだろうか。また、パネルに小西先生のご家族も参加され、「まなび」と「あそび」が一体となったアットホームな雰囲気を作り出していたことも強く印象に残った。

 他にもここに紹介したい発表やパネルは多くあったが、ともあれ、上記のような充実したプログラムに恵まれた第54回年次大会は、盛況のうちに幕を閉じた。末筆ながら、今大会を開催された実行委員長の谷口直隆先生、私を実行委員に加えていただいた学術局長の松本先生、年次大会担当の谷島先生、運営委員の皆様、および広島修道大学の学生スタッフの皆様に心より感謝申し上げたい。

2025.07.04

【最近の年次大会プログラム】
【The recent convention programs:】

日本コミュニケーション学会 第54回年次大会 参加レポート

2025.07.04

明治大学大学大学院
情報コミュニケーション研究科博士課程3年
小川 凜

2025年6月7日(土)・8日(日)にかけて、広島修道大学にて日本コミュニケーション学会第54回年次大会が開催されました。今年は戦後80年の節目にあたり、「忘却に抗うコミュニケーション」というテーマのもと、被爆地・広島での開催となりました。大学院生としての立場から、大会の様子を報告いたします。

本学会に参加して強く感じたのは、コミュニケーション研究のもつ多様性と、それによる専門性の交錯の難しさです。同じ「コミュニケーション」という言葉を用いても理論的背景や研究対象は大きく異なり、共通基盤が明確に見えにくいという特徴があります。一方で、この多様性こそが、異なる視点と出会い、新たな刺激や発見を得る場として本学会を豊かにしていることも実感しました。

たとえば、私自身が発表した政治コミュニケーションのセッションでは、類似の研究に取り組む方々との意見交換から多くの刺激を受け、自身の研究へのフィードバックも得ることができました。また、関東支部会の「ヘイトスピーチと現代の公的コミュニケーションの諸問題」と題されたセッションでは、自分の研究テーマの一つである陰謀論との接点を見出し、両者の共通点と相違点について新たな視点を得ることができました。

こうした多様な研究者が集う環境では、自分の専門をどう他者に伝えるかが問われ、学際的な対話力が試されます。共通の土台が曖昧だからこそ、研究者同士が積極的に理解を求め合う姿勢に、本学会の意義があると感じました。また、日本コミュニケーション学会は、大学院生と研究者との距離が近く、非常にアットホームな雰囲気に包まれています。今回が2度目の参加でしたが、多くの先生方と自由に意見を交わすことができ、懇親会でも親身なご助言を賜りました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。

本報告が、本学会の雰囲気や意義を伝える一助となれば幸いです。今後とも、多様な視点が交差し合う開かれた学術の場として、さらなる発展を願っております。

2025.07.04

【最近の年次大会プログラム】
【The recent convention programs:】

JCA第54回年次大会(2025年6月7日(土)・8日(日) 会場:広島修道大学)プログラム&プロシーディングス

2025.04.30

日本コミュニケーション学会会員の皆様へ

今年度の大会プログラムは、特設の大会HPにてご案内いたします。
基調講演やシンポジウム、プログラム等の情報については下記HPをご参照ください。
https://symposium2025.jca1971.com/

* For non-Japanese-speaking visitors
Since the conference website is available only in Japanese, please use your
browser’s translation feature if needed.

また今年度のプロシーディングスは、大会HPの大会スケジュールに組み込んで出版しております。下記のプログラムサイトより
https://symposium2025.jca1971.com/program.html
各セッションの詳細から個別の発表/パネルの説明に飛んでいただくと、プロシーディングスを出力できるようになっております。

各セッションの司会については現在調整を進めております。

2025.04.30

【最近の年次大会プログラム】
【The recent convention programs:】

JCA第54回年次大会(2025年6月7日(土)・8日(日) 会場:広島修道大学)のお知らせ

2024.10.30

2025年に開催される日本コミュニケーション学会第54回年次大会の発表論文・企画セッションを募集します。

JCA2025_年次大会募集要項

Template JPN JCA要旨・原稿_202410

Template ENG JCA abstract and proceedings_202410

 

2024.11.01 追記(上記募集要項の内容を以下に記載)

2025年に開催される第54回年次大会の発表論文・企画セッションを募集いたします。以下をご参照のうえ、ふるってご応募ください。

【大会開催要項】
〇日程 2025年6月7日(土)・8日(日)
〇場所 広島修道大学(中国・四国支部開催)
〇テーマ 「忘却に抗うコミュニケーション」(仮)

【募集内容】
〇応募締切 2025年2月1日
〇申し込み方法 メールにて申し込み。添付書類として、プログラム掲載用要旨(「要旨」)、プロシーディングス用原稿(「原稿」)を送付する。添付書類作成の際には、学会 HP に掲載するひな形を必ず使用すること。ひな形を使用していない場合、修正・再提出が必要となる。
〇応募・問合先 副学術局長 谷島貫太(大会担当、二松学舎大学)
・ 下記 2 名に同報送信
学術局長 松本健太郎 mt_kentaro[@を入れる]hotmail.com
副学術局長 谷島貫太 kanta.tanishima[@を入れる]gmail.com
募集①「研究発表」:質疑応答を含む30分程度の、論文発表を前提とした研究発表。
募集②「パネル発表」:統一テーマについての90―120分程度の研究発表。
募集③「企画セッション」:会員相互の研鑽や情報交換を目的とした90―120分程度の自由企画。形式はパネルディスカッション、ワークショップ、模擬講義など。その他の企画案も可能で、学術局にご相談のこと。

〇応募資格
「研究発表」:
1. 単独発表の場合は JCA 正会員であること。
2. 共同発表の場合、筆頭著者が JCA 正会員であること。
2.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)である場合、著者の半数以上が学会員であること。
2.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)である場合は 2.a.の条件は当てはまらない。
3. 共同発表の場合には、筆頭著者が当日の口頭発表代表であること。
3.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)である場合、口頭発表者の半数以上が学会員であること。
3.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)である場合は 3.a.の条件は当てはまらない。
4. 研究発表を行う JCA 正会員は申込時に 2024 年度までの会費を納入していること。

「パネル発表」:
1. 司会が JCA 正会員であること。
2. パネルにおける発表が単独発表の場合は、発表者は JCA 正会員であること。
3. パネルにおける発表が共同発表の場合、筆頭著者が JCA 正会員であること。
3.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)である場合、著者の半数以上が学会員であること。
3.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)である場合は 3.a.の条件は当てはまらない。
4. パネルにおける発表が共同発表の場合には、筆頭著者が当日の口頭発表代表であること。
4.a. 筆頭著者が正会員(一般会員)である場合、口頭発表者の半数以上が学会員であること。
4.b. 筆頭著者が正会員(学生会員)である場合は 4.a.の条件は当てはまらない。
5. パネル発表にて発表を行う JCA 正会員は申込時に 2024 年度までの会費を納入していること。

「企画セッション」:
司会が JCA 正会員であること。JCA 会員以外が参加する場合は、応募の際に参加者としてふさわしい理由と参加の正当性を明記すること。JCA 会員は申込時に 2024 年度までの会費を納入していること。

〇応募方法
①発表・企画申し込み
※メール件名に「JCA 大会申込」と記す。
※メール本文に「研究発表/企画セッションの別、演題/企画名、参加者全員の氏名・所属」を記す。
※共著研究発表の場合、参加者それぞれが JCA 会員であるか、当日発表をするのが誰かをメール本文に明記する。
※申込時に、プログラム掲載用要旨(「要旨」)とプロシーディングス掲載用原稿(「原稿」)を添付書類にて送付する。
※書類作成の際には、学会 HP に掲載するひな形を必ず使用すること。ひな形を使用していない場合、修正・再提出が必要となる。

②「要旨」について
※「要旨」の執筆言語は日本語もしくは英語とし、発表時の言語と統一する。
※「要旨」には演題名、発表者氏名・所属を入れる。
※本文字数は和文800字以内、英文300語以内とする。

③「原稿」について
※「原稿」の執筆言語は日本語もしくは英語とし、発表時の言語と統一する。
※「原稿」には演題名、発表者氏名・所属を入れる。
※字数は和文3000字以内、英文1000語以内とする(いずれも文末注、参考文献、図・表含む)。
A4版縦置・横書で見開き2頁に収まる分量を目安にする。

〇発表・企画の採否について
発表の採否の連絡は 3 月下旬頃を予定している。なお、パネル、企画セッションについては、特別な理由があって早い時期の採否連絡が必要な場合は、その理由を応募の際に明記すること(ただし早期の採否の連絡が確約されるわけではない)。

2024.10.30

【最近の年次大会プログラム】
【The recent convention programs:】

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